レッカー 故障続きの大型レッカー車
2か所にある二台の大型レッカー車は、 平成ひとケタ生まれですから おおよそ30年前のクルマです。 みやぎ営業所にあるWW製ブーメランアーム搭載の 三菱グレートはトラクタヘッド延長ボディーで、 12段ハイローミッションです。 ①2か月前にクラッチ交換したら、 約110万円の請求書でビックリしました。 初めて知りました、ツインクラッチだそうです。 ②その後もウオーターポンプからのLLC漏れ、 エンジンオイルフィルターハウジングからのオイル漏れ、 キャビンを上げる時のニュートラルスイッチ断線、 マフラーのタイコ穴あきなどで約50万円。 ②での修理期間中は山形県の営業所から タダノ10㌧クレーン付の大型レッカーを みやぎ営業所へ。 ↓ 4軸低床 荷満載。 ↓ 東北道にて、これも荷満載。 ↓ これは空車だった? ↓ リフト厚くても楽なダンプ。 ↓ 荷満載の台車付き。 このTW10レッカー車も、 昨年はリヤハブ交換やエアコン修理などを含む 車検で120万円。 先日はファンカップリング交換やクラッチオイル漏れなどで40万円の修理。 稼いでもザルで水をすくうように修理代に消えていきます。 アチコチの部品が新しくなって、 少しは良くなっているんでしょうか?