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11月, 2013の投稿を表示しています

レッカー 米沢市と福島県喜多方市をまたぐ大峠から、秋田県まで。

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AM9時30分ごろの入電です。 「大峠トンネル付近で縁石に乗り上げ、 左後ろの車軸が曲がっているクルマを、 長距離になりますが秋田県まで搬送可能でしょうか?」と、 遠慮がちに話す保険会社のロードサービス担当オペレーターさまから。 もちろん二つ返事で「ハイ、ありがとうございます」。。。 長距離搬送を断る業者さんもいるんですね、ありがたや~。 とぎれとぎれの高速道を使って長い距離を走るので、 パワーのある4㌧クレーン付き積載車で。 山形県米沢市と福島県喜多方市をまたぐ大峠トンネルから、 秋田県大仙市まで263kmの道のりを往復10時間かけて完了です。 アチコチの景色を眺めるのが大好きな「やっちゃん」と、 世間話しながらの搬送は退屈せず眠くもならず。。。

レッカー ドイツ車はスゴかった。

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一時停止の標識を見落として、 4tクレーンつきトラックと側面衝突です。 優先道路を走っていたトラックの過失は、 前方不注意で1~2割、 相手車は細い道からの飛び出しのため、 過失は8~9割です。 トラックは左前輪とバンパーやフェンダーが干渉し、 自走できないため当店でレッカー搬送です。 相手車はVWのCC?ですかね? 近くの修理工場までレッカー搬送しましたが、 修理しようないほどヒドイ状態です。 左フロント側の損傷大きくサイドメンバーは捻じ曲がり、 Fガラス割れ・Wエアバック満開。 リヤ部はガードレールにヒットし、トランク閉まりません。 かなりの衝撃だったはずですが、 フロント左ドアは正常に開閉できます。 ドイツ製・高級車の安全性にタマゲました。

初雪はウレシイ!

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初雪です。 ワン公たちはうれしくてうれしくて、 フカフカの雪の中を走り回っています。 田んぼもチョッと雪化粧。 朝日を浴びてキラキラまぶしく光っています。 レッカーQQコールも急に多くなります。 宮城県の七ヶ宿町と山形県高畠町の県境にて。 2tトラックはスリップしてガードレールにドッカーン! ウインチで引き出してから福島市まで搬送です。 横転したり田んぼに落ちたりでレッカー車の出番は多く、 ありがたや~・ありが~た~や~。。。

レッカー 電柱と信号機

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レッカー作業をしていると、イロイロな場面に当たります。 脱輪や落車、事故の現場、みな過去の現場と同じように思われるでしょうが、 どの現場でもまったく同じ状態にあることはナイです。 パチンコ店の駐車場にて左前輪の脱輪。 左ロアアームの付け根あたりに側溝のカドが当たっていました。 ミッションは押されていて、オートマのギアポジションは固まったままです。 ウインチブームを伸ばしてワイヤーを左前けん引フックにセットし、 ブームを上げて脱出です。 少しねむくなって路外へ出てしまったそうです。 左側の全後輪は側溝に挟まるように落ちていました。 吊ってもタイヤは抜けず、ウインチ2本を使っての作業です。 電柱に真正面から突っ込んでいました。 ステアリングシャフトは折れて、ハンドルはブラブラ状態。 この現場はご覧のとおり、スゴイことになっていました。 助手席側に4Tトラックは突っ込み、 その反動で信号機付きの電柱に、乗用車の運転席側は巻きついています。 クルマの屋根はグッチャリと縮み、 車体は「くの字」に曲がっていました。 レッカー車のウインチをダブルラインでセットして電柱から引き剥がし、 同時に出動したクレーン付の積載車でワイヤー吊り・・・。 死神さまが宿るような現場でしたが、 乗員は運転者さんのみで、奇跡的にケガはなし!

東北高校駅伝 長井市

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11月7日は山形県長井市にて、東北高校駅伝が開かれました。 東海大山形高校男子陸上部は、2時間10分21秒です。 優勝した学法石川高校とは約3分の差で、 レベルの違いを見せつけられた駅伝でした。 そんな中でも1区を走ったキャプテンの貴くんは、 一区10kmを30分20秒の好タイムで駆け抜け、 山形県代表校としての意地を見せました。 高校の3年間はケガもなく、 コツコツと練習を重ねて信頼十分なエースになりました。 過去の大エースと比べても、決して見劣りしないランナーになりましたね。 とても誇らしいと思います。 沿道には箱根駅伝出場校の監督やコーチも訪れ、 佐藤慎二先生は東海大学駅伝部監督の両角先生とツーショットでパチリ! 両角先生は腰の低い態度が板に付いていて、 そのお人柄がお話しているだけでスグわかります。 高校駅伝では伝説的な名監督でしたが、 東海大でもその名声を轟かせる日も近いでしょうし、 そうなっていただきたいと思わせるジェントルマンでした。

レッカー サイドカー付き大型バイク

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これは不思議な現場です。 縁石を乗りこえているのは珍しくないですが、 縦に駐車するスペースに対してクルマは真横に向いています。 そのうえフロントバンパー・ボンネット・左右フロントフェンダー・左右フロントドアに 大きな損傷あり。50万円くらいの修理代になります。 どうやってこんな状態になったのか?お客さまもよくわからないそうです。 聞いているコチラは、もっとわかりませんでしたヨ・・・。 1500ccの大型バイク・サイドカー付きです。 70kmも出張して運んだ距離はたったの13km。 行って・運んで・帰って・4時間の仕事でした・・・。

ニューイヤー駅伝 南陽市役所 予選突破

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きょうは全日本大学駅伝のTV生中継と、東日本実業団駅伝予選のVTRを見て、 一日中TVをつけっぱなしです。 全日本大学駅伝では、駒沢大学の村山ツインズの謙太さんが 区間新記録の大快走でしたね。 高校3年生時の白河駅伝や東北高校駅伝の走りを目の前で見ていましたが、 その当時から大きなストライドでグングン加速する姿は、 同じ日本の高校生とは思えないほどの速さを見せつけていました。 また高校生の頃はスピードが違いすぎて、最初から一人旅で飛ばしていましたね。 きょうの区間新は山梨学院大のモグスさんの大記録を更新するモノで、 とてもスゴイ区間記録だそうです。 さて南陽市役所チームは、めでたく予選通過です。 週5~6日は朝6時過ぎから朝練習、火曜日と木曜日は米沢陸上競技場での練習、 日曜日は記録会か全体でのポイント練習、平日は仕事終わってから練習と、 本物の実業団か?と思うようなハードメニューでした。 なのでチームの部員は「自分の時間」はほとんどありません。 よく耐えて頑張りましたね。 またチームの部員のほとんどは、 今年になってから5000mか10000mで自己新記録を出しています。 二年目になった高嶋コーチの手腕も相当スゴイですヨ。 しばらく部員とともにゆっくり休みましょうね。 夢のニューイヤー駅伝出場でしたが、マサカ実現するとは思いませんでした。 塩田市長の強烈なリーダーシップで、南陽市は駅伝ファンにとって全国区になりました。 マスコミの皆さんは、しばらくタダで山形県と南陽市を全国に宣伝してくれますから、 スポーツのチカラは偉大です。 南陽市役所陸上部への投資は、 建築費と維持費が莫大になる箱モノ行政より、 はるかに素晴らしい付加価値を山形県民に与えてくれました。。。