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レッカー 人生も転落あり

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米沢市の万世町から高畠町の和田地区に抜ける道は、 ぶどう・マツタケラインと呼ばれています。 クネクネと続く多くのカーブと高い木々に囲まれて、 見通しも日当たりも悪く、 路面の雪は融けないで凍結しやすい山岳道路です。 きのうのAM10時にいただいたQQコールは、 そこで落っこちたクルマの引き上げです。 運転していた若いオネエサンは、 落ちたクルマのなかでボウゼンとしていたところを、 通りがかった親切な人にドアを開けてもらって助け出され、 ワレワレが着くまでその人のクルマのなかで待っていました。 横転を起こして4輪を地面に付けるスペースないため、 前後ホイールとセンターピラーにベルトをかけ、 センターピラー側のベルト長をガッチャで調整します。 ピラー部にあまり負荷をかけないよう調整してから、 3点吊りで路上へ。 路上に運転席側の前後輪を接地させてから、 クレーンブームを振って横転起こし。 地面と接していた運転席側は、 フカフカの雪がクッションになってバンパー凹みのみで、 その他にキズも凹みも見当たりません。 人生もクルマもたまに転落してしまいますが、 ラッキーにも元通りになった場合は、 良い経験したなァ~・・・で済みますネ。

箱根駅伝 竹内竜真くん 華の2区

第89回箱根駅伝では、 東海大山形高校出身で東京農大2年の竹内竜真くんが、 エース区間・華の2区にエントリーされています。 山形県出身で2区を走るのは、 第76回大会(1995年)の松田 和宏さん以来ですから、 約20年ぶりです。 松田さんは東海大山形高校陸上部から中央大に進み、 その後は実業団で活躍され、 現在は福島県の学校法人石川高で陸上部の監督をされています。 先日の大東大・平成国際大の記録会で タマタマ昼食をご一緒しましたが、 ゴツイ風貌に似合わず優しい雰囲気のある、ナイスな先生でした。 ここ最近の(学法)石川高はメキメキとチカラを付け、 ことしは全国高校駅伝で21位と足場を固めているのもウナズケます。 さて竹内くんの走る2区は、 言わずと知れたエース区間ですが、 いつものように例外的な強い集中力を見せてくれるでしょう。 このように素晴らしい選手と東海大山形高校時代の3年間、 ともに練習できた陸上部員はとてもラッキーでしたネ! そしてワレワレ父兄も、彼の活躍は誇りです。 2013年1月2日の箱根駅伝2区中継の時間帯だけは、 レッカーQQコール⇒ノーサンキュー。。。

レッカー コールは同じ時間帯に

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12月24日から26日まで続いたクリスマス寒波は、 大雪と真冬の寒さをプレゼントして去って行きました。 レッカーQQコールは同じ時間帯に集中し、 やむなくお断りする案件多数・・・。 ネコの手も借りたいほどでしたが、 レッカー作業は誰でも手伝えるようなカンタンなコトは少なく、 大切な愛車にキズを付けたり凹ましたりは⇒ペケx。 アチラコチラで田んぼに突っ込んだり、 雪のカタマリへダイブしたり、 凍結路でスリップしてドッカン・・・。 小国町の国道上で、 スリップして対向車とバーン! エアバック満開のおかげで軽傷。 宮城県七ヶ宿町での脱輪。 新潟県新発田市まで雪のなかを搬送。 凍結路面を145kmも搬送したら、 首の付け根がピリピリしてきました。 通勤時間帯に田んぼへ出勤? ウインチで引き上げできず、 クレーンで吊り上げ。 田んぼへまっしぐら。 フロント部は雪のカタマリに刺さっています。 ウインチで引っぱるとフロント部を壊してしまうので、 クレーンでの作業。 これも田んぼへダイビング。 ア~ぁ・・・イロイロさまざまありました。

都大路 東海大山形高校

きのうの23日に行われた、 都大路を駆け抜ける全国高校駅伝は、 仙台育英の精鋭を受け入れた豊川高校が 前評判通りに圧勝しました。 4区の区間賞を当然のようにゲットした一色さんを、 2年生の時の東北高校駅伝大会でその走りを間近で見たコトあります。 他の選手とはまるっきり違うスピードで、 まるでケニアの留学生が走っているようなカンジでした。 また膝から下の筋肉が力強く盛り上がっているのに、 下半身はすっきりとバランス良く見えたことを覚えています。 その駅伝が終わった後で 駒沢大学の大八木監督や他の大学の監督さんたちは、 真っ先に一色さんとその当時の仙台育英の監督に挨拶していましたね。 さて、わが東海大山形高校男子駅伝チームは37位と下位に沈み、 来年に向けての収穫という観点でも、 辛口の評価となりましたね。 全国で戦うには、 やはり5000mで14分30秒を楽に切る大黒柱と、 14分30秒前後のメンバーが3~4人ぐらい現れないと、 「参加することに意義がある」だけになってしまいます。 人口の少ない山形県の高校生チームが全国レベルになるには、 1つの高校に素質のある選手が集まるような、 魅力的な高校になるコトができれば・・・。 でも3年間、一生懸命練習に打ち込んだ皆さんの努力や気持ちの強さは、 決して色あせることはありません。 自分もカメラを通してまぶたに焼き付いた、 まもなく卒業する3年生部員の思い出は、 キラキラ光る宝石のようなモノ! 3年生の部員の皆さん、 たくさんのステキな思い出をありがとう。。。

レッカー 小型トラック ゴロゴロ横転

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きのうの真夜中は、 米沢市の南ハズレにある白布温泉付近での http://www.shirabu.jp/ 脱輪QQコールを受けました。 モサモサ降るしきる雪のカーテンを 楽しむ余裕はありません。 ビビルほど雪が積もった山岳道路を、 後輪駆動のレッカー車でノコノコ登っていきました。 出動してから20数キロの地点で、 そのクルマは雪のカベに寄りかかるように 傾いています。 イケイケのスポーツカーはドリフトしながら 峠道を飛ばしていたところ、 イキオイ余って右前後輪を、 雪に隠れた深い側溝に落としたようです。 雪のカタマリをスコップで掘り進むと、 やっと目当てのロアアームが見えてきました。 そこにJ型のフックをかけてウインチブームを伸ばし、 ナナメ上方からウインチで引きます。 雪がクッションになって損傷はほとんどなく、 引き出した後は自走でルンルン帰られました。 きょうのアサのQQコールは、 小型トラックの横転です。 現場で確認したところ、 ゴロゴロ転がっって着地したようです。 ルーフはボコボコに凹み、 ガラスは枠からすべてハズレ。 横転はクレーンを使ってすぐに解消しましたが、 フロントタイヤは田んぼの泥に埋まって沈み、 ウインチで路肩近くまで引き出すのに手間取りました。  田んぼのヘリまで引き寄せてから、 中型レッカー車と4t積載のクレーンで、 仲良く吊上げます。 高年式の小型トラックは、 どうにもならないほど損傷していました・・・。

レッカー その場所だけ凍っていた・・・

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ここ4~5日は暖かな日が続いています。 レッカーQQコールは少なくなり、 ゆっくり眠れるようになりました。 12月16日の20時ごろ、 保険代理店の大先輩からのTELです。 「大峠トンネルの近くで、 センターラインオーバーのクルマにやられた お客さんのクルマが大破してるらしいから、 レッカーしてくれ」とのコールです。 小雨降って路面はやや濡れていましたが、 凍結してないのでイケイケの走りで現場に急ぎます。 28km離れた現場付近では、 パトカー数台・消防車1台・救急車1台。 国道121号線は上下線とも警察の方々により、 封鎖です。 交通整理用の反射材付きのカラーコーンを、 現場の警察官に動かしていただいて進入しました。 驚いたのは、 その現場付近の上下150m~200m区間だけ、 ツルツルに凍っています。 やや上り坂に停めたレッカー車が、 滑って落ちてこないか心配になるほどツルッツル・テカテカ。 これじゃァ事故ってしまうのも、 しょうがないコトです。 警察さんの指示で、 道路をふさいでいたワゴン車を、 2kmチョッと先のトンネル出口の広場まで移動してから、 依頼されていた乗用車を当店までけん引しました。 双方のクルマはフロント部分が大きく破損し、 修理不可の全損です。 (壊れたクルマの時価額より修理代が大きくなったとき→全損) 運転代行のドライバーさんから聞きましたが、 国道121号線の大峠トンネルを抜けて、 ヨネザワシに向かって2kmぐらいのところは、 冬場によく凍るそうですょ。

都大路 激励会 東海大山形高校

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12月15日は、 2年ぶりの都大路出場を決めた 東海大山形高の激励会です。 山形市内にあるホテルの大広間を借り切って、 盛大に行われました。 チョッぴりお色気もあった激励会は、 ヤンヤ・ヤンヤと盛り上がり、 お酒のピッチまで速くなります。 ベロベロになって帰りは終電・・・。 置賜駅で降りるつもりが寝てしまい、 終点の米沢駅で係員に起こされて「ここドコ?」。

第2回大東大・平成国大記録会

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12月9日の日曜日は、 埼玉県の大東文化大学のトラックで、 第2回・大東大ー平成国際大記録会です。 降りしきる雪の米沢を出発し東北道に乗りますが、 めずらしく福島県の郡山市あたりまで、 高速道の路面はシャーベット状になっていて、 バンバン飛ばせません。 福島県の白河市を抜けた辺りから青空が広がり、 那須付近ではサンサンと陽光が射してきました。 ドライバーは東海大山形高陸上部でカツヤクする ハッチーくんのお父さん、 自分は前日のレッカー作業で徹夜でしたので、 ほとんど助手席です。 大東大の陸上トラックを吹き抜ける風は刺すように冷たく、 体感的には米沢より寒いです。 雪国で育ったヒトはうなづかれると思いますが、 モサモサと降る雪の日のほうが、 晴れて冷たい風の吹く日より寒さはゆるく感じます。 きょうは風も強く、 冷たい風が吹きぬけるコンディションでしたので、 全体的に記録は低調です。 それにしても応援する東海大山形高校のメンバーは、 パッとしませんでしたネ。 マアマア良かったのは先頭集団で積極的に走った 都大路メンバーの荒井くんと荒木キャプテン、 また粘りを見せたハッチーくん、 そしてメンバー以外では多田くんのみでした。 いままで同じ時期の大会を3回見てきましたが、 東海大山形高の部員の多くは、 最後の記録会にかける気持ちがレースを通してヒシヒシと伝わってきて、 コチラまで熱い気持ちになり、 自然に声を張り上げて応援しました。 それに比べようもないほど内容のナイ記録会? 不案材料テンコモリ。 10000mで全国トップクラスの同じ高校生が 29分20秒前半で走っていましたので、 風や寒さのせいにするのは???です。 高校生の長距離部員にとって、 都大路に出場できるのはホントにラッキーなことですから、 もう少しモチベーションを上げて、 山形県の過去最高順位を更新するようなガッツを、 あと2週間で育てられるように期待しています。

レッカー 中型レッカー車で落輪

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12月8日の夕方から、大雪となりました。 例年なら降ったり融けたりしながら、 冬本番となって行きますが、 ことしはイッキに真冬に突入したみたいになっています。 どのレッカー業者さんも、 QQコールが同じような時間に集中し、 断る件数のほうが多かったりしているようです。 12月9日の日曜日は、 一日中QQコールが入電しました。 田んぼに落ちたり、 路外に脱輪したり、 対向車線にはみ出したり 縁石を飛び越えたり。。。 すべてスリップによるQQコールでしたね。 きのうはまたも真夜中のQQコールを受け、 中型レッカー車で出動しました。 トラブル現場まで急いでいたところ、 近道をしようとして道を間違え、 細い農道のようなところで4㌧レッカー助手席側の前後輪を 路肩に落としてしまい、どうにもなりません。 車体は左側に大きく傾いてしまいました。 依頼元の保険会社さんに行けなくなった事情を話し、 心から謝りましたがレッカー業者としてまるで失格です。 それと、マヌケな自分にガッカリしてアタマまっしろ・・・。 しばらくボーッとしたあとで、 ナナメ後方にあった電柱にチェーンを巻いてウインチを掛け、 カタツムリのようにゆっくりウインチを巻き上げて、 路上に4つの車輪は戻って来ました。 ここまで落としてから約1時間・・・。 その間に警察さんから出動の依頼ありましたが、 行けるはずもありません。 きょうの朝は、 田んぼに落ちた軽カーのクレーン丸吊りです。 きのうの自分も、 一歩間違えたらこんな状況だったでしょう。 中型4㌧車の吊り上げ料金なんて、 想像しただけでふところ具合は悪くなります。 「スピードを抑えてわき見しないように、 神様から言われました・・・」。

レッカー 川に着水 

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山形県長井市の山奥で川に転落したクルマの QQコールです。 長井市内にある短期大学の近くでのトラブルのようでしたが、 長井市に大学?・・・があるなんて聞いたこともありません。 ナビに「山形工科短期大学」と入れ、 目的地を目指しますが山の奥へ奥へと案内され、 民家はマッタクありません。 引き返すにも道幅は狭くてすれ違いできず、 Uターン場所もないのでズンズン行くしかありません。 途中で「山形工科短大」への看板を見つけてハンドルを切り、 米沢市から43kmも走った山奥に「その短大」はありました。 こんなところに短大を作った人は、 アタマおかしいのでは?と疑うほどの山奥です。 入校されている若い学生さんたちは遊び場所や刺激もなく、 良く調べないで入学したとしたら、 心から気の毒だナァと思いました。 その短大から間もなくの、 クネクネ曲がった峠道でスリップし、 道路わきの渓流に着水しています。 川幅はちょうど軽自動車一台分ですが、 その川底にスッポリとに入水していました。 だぶん何十回ためしても、 これと同じく測ったように着地するのはムリでしょう。 さて、運転席側の前後タイヤは泥に沈みかけていました。  泥をかきわけ、 それぞれのホイールにフックをかけます。 車体に傷つけないよう天秤棒を使って吊りあげると、 うまい具合にズボッと真上に車体は浮き上がりました。 道幅は狭すぎ、 レッカー車と連結して走ったら、 曲がりくねった細道から脱輪してしまいます。 レッカー車の荷台にムリヤリ乗っけて一時預かりです。 車体は上下方向に{くの字}曲がっていました。 抹消して解体かと・・・。

夏用から冬タイヤへ

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いすゞ4㌧積載車の鉄ホイール付き夏用タイヤを、 冬用のスタッドレスタイヤに替えました。   鉄ホイールは重くてドンくさいような気がして、 アルミホイールにしてみました。   アルミ用のハブボルトは、 鉄ホイール用と比べて長いです。   重くてデカいハブを外すために、 専用工具を使います。   整備担当の星さんは、 慣れた手つきでサクサク作業を進めています。 取り外したハブに、 アルミ用の長いハブボルトをねじ込み、 元通りに組み上げてアルミホイールセットを装着。   鉄ホイールと比べた重さは、 思ったほど軽くありません。   ハブボルトとナットのセット、 いすゞ純正中古アルミセット、 専用工具などの購入代金はケッコウな金額で、 ただの自己満足にしてはバカみたいな投資でした。     と言うことで、もう一台の4㌧レッカー車は、 余った鉄ホイールに冬タイヤを組み入れて装着しました。   コストパフォーマンスを考えたら、これが正解です・・・。    

レッカー 夏タイヤじゃァナ

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この冬、 初めてサラッと積もった雪は、 多くのトラブルを誘っています。 福島市と米沢市を結ぶ県境の峠道で。 スリップしてセンターラインをはみ出し、 対向してきた4㌧トラックとドンッ! 米沢市から60kmの出張現場にて。 スリップして他人の敷地内で横転。 側溝と電柱が邪魔になって、 サクサクのクレーン作業ができません。 ウインチを使いずらいクレーン付き積載で行ったのは、 選択ミスでした。   なんと夏タイヤで走って、 こうなったそうです。 四文字熟語で、自業自得。 電線が低い位置にあり、 ブームを起こせません。 重量のある普通乗用車なら、 吊れませんでしたネ・・・。   やっぱりウインチブーム付きの2ウインチ仕様の レッカー車のほうが、 いろんな場面に対応できる気がします。   雪の積もったミチは、やっぱり滑ります。    

日体大記録会 東海大山形高校OB 南陽市役所

きょうと明日は日体大記録会です。 記録を出すための記録会としては、 参加人数もレベルもダントツ日本一です。 今回も多くの選手がエントリーしていますが、 男子10000mには東海大山形高校陸上部OBが、 ウレシイ記録を打ち立ててくれました。 2年前の高校3年生の時にキャプテンだった哲也くんは、 自己新記録を大幅に更新する29分56秒、 草刈くんもたぶん自己新記録で30分41秒、 富夫くんは復調も半ばですがセカンドベストの30分53秒、 そして今や東農大を代表する竜真くんは、 ついに28分59秒で最終組のハイレベルな争いに加わりました。 また同じ山形県の南陽市陸上部では、 大谷さんは29分20秒台! 清紘くんは29分40秒台! 社会人なのに自己記録を伸ばしているのは、 すばらしいコトです。 どんな記録でも、自己新記録はウレシク素晴らしい。。。

レッカー ついに雪!

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ついに降ってきました。 マッシロでフワフワの雪です。 ゴールデンのワン公は、 久しぶりのユキにカラダをゴロゴロと 擦り付けています。 アサの澄んだヒカリに反射してマブしい! 強い西風に乗った湿った雪は信号機に張りつき、 赤・青・黄色はわからない状態になっていたそうですが、 青だと思いこみ交差点に入って直進車とドッカン。 PM19時過ぎのコールは、 普通タイヤでシャーベット状の雪道で立ち往生した 県外ナンバーの高級車の搬送です。 ひっきりなしにおしゃべりするオバちゃんのお陰で、 眠くならずに40数キロのドライブ。 午前零時まえのQQコールは、 国道に架かった橋でスリップし、 そのまま滑って縁石を乗り越えたクルマです。 国道のトラブル現場では、 警察の方々が片側交互通行させています。 10分ほど全止めにしていただいて、 ウインチブームを一杯に伸ばしてから、 軽ワゴンのFロアアーム左右にJフックをセットして、 ウインチでナナメ上方向に浮かしたままで 縁石をクリアしましたが、 フロントを浮かせすぎて横転しそうになりヒヤリ。 国道の全止めにアセってしまい、 チョッと危険な反省多い作業でした。 それが終わってようやくフトンに入った寝入りばな、 当店扱いの保険に長年加入されている奥さんからのコールです。 見通し悪く、普通車一台分の幅しかない狭い道路の十字路で、 当方のお客様は一時停止を忘れてドッカ~ン。 2台とも搬送しましたが、 道路幅セマイため小型レッカー出動で良かった・・・。 きょうは風呂に入ってポカポカ・スッキリしたい。。。

レッカー ヘタなら良い先生が

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11月も終わりの日曜日、 風は冬の寒さを運んでいましたが、 久しぶりの青空で太陽のヒカリに恵まれ、 雪囲いや冬タイヤにはき替えなど、 屋外で作業している方々が目立ちます。 マツダのロータリーエンジンを積んだRX-8、 バッテリー上がりと聞いて出動しましたが・・・。 しばらく乗っていなかったコトもあり、 またエンジンを始動するときにアクセルを踏んでしまったか?、 スパークプラグはガソリンで濡れてしまって エンジンかかりません。 手押しにて路上に出して積込み。 暮れるのが早くなった夕方に、 クルマ対クルマの事故です。 BMWミニクーパーの高年式・上級グレード。 カーテンエアバックを含め、 全エアバック満開でケガなし! 前吊りレッカーで37kmのドライブです。 ATFはすべて漏れ、 左のサスペンションは路上に飛び散っていました。 運び終えてクルマを降ろしますが、 左のタイヤとショックアブソーバーは 車体から千切れています。 曲がっているロアアームなどで コンクリートの地面を傷つけたら、 クレームの原因になってしまいますので、 ダンボールと角材を敷き高さを確保してようやく終わり・・・。 もう一台のクルマは、 フロントサスペンションが曲がっています。 某業者さまはフルフラットの積載車と 中型レッカー車の2台体制で現場に。 中型レッカーで前吊りすれば良かったと思いますが、 フルフラット積載車のウインチで、 リア側から強引に載せていました。 フロントタイヤとサスペンションは曲がっているため、 真っ直ぐウインチで引いても 事故車はナナメ方向を向いてしまいます。 当店には大型トラックの架装や整備を長く経験してきた、 宝のようなメカニックの星さんが、 レッカー作業では自分の先生です。 また山形レッカーのS社長やK専務、 カーレスキュー山形のO社長が ヘタな自分に作業方法を教えてくださり、 とても感謝しています。 某業者さまも、 誰か良い先生に習わないと、 いつかトンデモナイ失敗をしそうに見えました。 エラソーに言ってすみません、 当店

レッカー 4㌧ロング 横転 山形レッカーさん

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祝日の朝一番は外資系の保険会社さんより、 バイクの搬送です。 おとなりの福島市まで、 往復4時間弱のドライブですが、 バイクは積込み・積みおろしに気を使います。 暗くなるのが早くなった夕方は、 選挙カー?を搬送しました。 きょうのアサイチは、 横転して路外に飛び出した4㌧トラックです。 山形レッカーさんのS社長にマタマタお世話になります。 横転引き起こしを快く引き受けてくださいました。 S社長と専務と社員の方々、 つむじ風のように素早く作業完了! 4㌧トラックは、 見てのとおりです~全損。 フレームはアメのように曲がっていました。 それにしても山形レッカーさん(プロ集団)の技術には、 圧倒されました。

レッカー トレーラーヘッド  山形レッカーさん

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福島県喜多方市と山形県米沢市を結ぶ国道121号線の県境は、 通称「大峠」道路と呼ばれています。 深い闇のように真っ暗な昨日AM4時過ぎに、 エンジン不調の大型トラック・トレーラーヘッドを、 高畠町にある大型トラックのディーラーさんまで、 運ぶように保険会社から依頼されました。 近くに住んでいる大型レッカー専門のWさんに 電話したら「悪いけど車検中でクルマ出せないよ」とのコト。 シゴトを受けたアトに断ったなら、 保険会社からの信頼はバブルのように 消え去ってしまいます。 東北地方でも指折りの腕前を持ち、 3本の指に入る売り上げを誇る山形レッカーさんへ、 思い切って電話しました。 S社長は「OKです。すぐ出動しますから」と、 2つ返事で受けてくださり、 その太っ腹ぶりに感激しました。 現場ではK専務がサクサクと作業を終え、 タダノのOC200MWクレーンを載せた大型レッカー車で、 風のようにビューッと走り去って行きます。 いつも笑顔のK専務にお会いすると、 こちらもユルッとなごみます。 K専務にお礼を言って間もなく、 重機(ユンボ)に追突したクルマを搬送しました。 ノロノロ動いているユンボに追突する変わりダネの事故は、 モチロン初めてです。 きょうのアサは通勤時間帯の単独事故。 縁石を飛び越して、 体操選手のように歩道に着地していました。 縁石を越すために、 クレーンで丸吊りです。 山形レッカーの皆さまのお陰で、 きょうも保険会社からの依頼を、 普段どおり受けることが出来ています。 ヨカッた~。。。