山形県冬季ロードレース
「米沢の冬」らしくなり、 スッポリと強力な冷蔵庫に入っているみたいな寒さと、 白黒写真のようなモノトーンの風景だけが広がっています。 きのうはAM 9時前に自宅を出発し、 国道121号線を南下して会津若松市へ向かいました。 保険会社から保証修理の確認依頼を受けて、 会津若松市の某自動車ディーラーへ着いたのは、 90分後のAM10:30分です。 山形県と福島県との県境付近にある大峠トンネルの手前で、 コンクリート製の壁のようになってそびえ立つ雪の景色をパチリ・・・ パジェロの全高190cmを超える雪壁。 トンネル手前の山形県側で積雪は2.5mもありますが、 長いトンネルを抜けて福島県側に出ると、 積雪は3分の1になります。 ところできのうの日曜日に、 山形県冬季ロードレース大会がありました。 昨年は沿道から声援を送っていましたが、 ことしは会津から戻る頃にはレースが終わっています。 夕方に山形県陸上競技協会のホームページで http://www.jaaf-yamagata.jp/kekka/ 結果を見てみると、 東海大山形高陸上部の楓くんは、 高校生部門で優勝していました(パチパチ)。 ちょっと前の全国都道府県駅伝ではサッパリよくなかったのですが、 今回は強く速い楓くんが一年ぶりに戻ってきたようです・・・良かったァ。 そのほかのメンバーでは、 まだ一年生の木村勇人くんが良いタイムでフィニッシュしていました。 今年度は2年生になりますが、 自分から先頭を引っ張る 強い気持ちを持ち続ければ大化けしそうで、 そのしなやかな走りは魅力です。 東海大山形高OBでは、 流通経済大の遠田さんが好調ぶりを見せて全体の2位、 富夫くんはようやく本調子に戻り始めて30分30秒を切りました。 中学生男子3000mでは、 中学一年生の時に1500mで全国を制した長沼くんが、 小・中学校でお世話になった米沢ジュニア陸上クラブ・田島監督の思いに答え、 9分を切って優勝しました・・・おめでとう。 高校ではその怪物ぶりを、応援するみんなに見せつけてください!