伐採木
山形県庁分室の西置賜郡河川砂防課では、 「河川敷から伐採したヤナギやニセアカシヤをタダで提供する」と ホームページに記載していました。 10月28日までの申し込みで、 きょうの10月31日から11月4日までが搬出期限です。 申請した軽トラック数台分の薪を運ぶため、 1台積みの積載車にHさんと乗り込み、 自宅から15km以上離れた現場に向かいます。 堤防を通り抜け、 ところどころぬかるんだ河川敷のワダチにはまって立ち往生しないように、 伐採木が積んである場所までゆっくり運転します。 西置賜河川砂防課のホームページには、 「伐採木はニセアカシア他」と記載されていましたが、 現場にあった伐採木の多くは薪に適したニセアカシヤでなく、 火持ちの良くないヤナギでした。 伐採木の中からニセアカシヤを選んで、積載車に積み込みします。 軽トラック数台ぶんの許可をいただいていましたが、 お目当てのニセアカシアは少なくて、早めにに引き上げてきました。 真冬の14 日ぶんに相当し、 今の時期なら30 日間ぐらい薪ストーブを使用できる量です。 自分たちで立ち木から切り出して、枝を払い薪にする労力をかえりみると、 たった半日で乾燥後0.8トンの薪をゲットしたのですから、 薪の種類の愚痴を言ってはいけませんね。