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10月, 2009の投稿を表示しています

伐採木

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山形県庁分室の西置賜郡河川砂防課では、 「河川敷から伐採したヤナギやニセアカシヤをタダで提供する」と ホームページに記載していました。 10月28日までの申し込みで、 きょうの10月31日から11月4日までが搬出期限です。 申請した軽トラック数台分の薪を運ぶため、 1台積みの積載車にHさんと乗り込み、 自宅から15km以上離れた現場に向かいます。 堤防を通り抜け、 ところどころぬかるんだ河川敷のワダチにはまって立ち往生しないように、 伐採木が積んである場所までゆっくり運転します。 西置賜河川砂防課のホームページには、 「伐採木はニセアカシア他」と記載されていましたが、 現場にあった伐採木の多くは薪に適したニセアカシヤでなく、 火持ちの良くないヤナギでした。 伐採木の中からニセアカシヤを選んで、積載車に積み込みします。 軽トラック数台ぶんの許可をいただいていましたが、 お目当てのニセアカシアは少なくて、早めにに引き上げてきました。 真冬の14 日ぶんに相当し、 今の時期なら30 日間ぐらい薪ストーブを使用できる量です。 自分たちで立ち木から切り出して、枝を払い薪にする労力をかえりみると、 たった半日で乾燥後0.8トンの薪をゲットしたのですから、 薪の種類の愚痴を言ってはいけませんね。

ムキタケ クリタケ ナメコ

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午後に飯豊町中津川部落から さらに山奥の、 キノコ採りのホームグランドへ、 15日ぶりに行ってきました。 ブナやナラの原生林 生い茂る国有林は 紅葉の見ごろを終え、 標高1200m以上に在る落葉樹は すっかり葉を落としています。 15日前に ムキタケの幼菌を抱いてい た、 ナラの立ち枯れ木の根元には、 食べごろのクリタケが 生えそろっています。 ムキタケは大きくなって 腐っていました。 また毎年ナメコの出る 立ち枯れ木には、 ナメコの赤ちゃんが びっしり張り付いています。 3日後には 傘が大きく開いて、 ヌラメキも良い状態になるでしょう。 その時に備え、 きょうは手を付けずに帰ります。 この時期の深山は、夕方4時ごろには薄暗くなります。 行きつけの場所で迷う心配もないため、 17時までキノコを探してウロウロしました。 山歩きで汗を吸った衣服を着替え、スズキジムニーのフォグランプとヘッドライトを点灯し、 今にも深い闇に包まれそうな山々を後にしました。

県高校駅伝 山形

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東海大山形高校男子陸上部は 大きな目標だった全国高校駅伝への 出場切符を、好タイムと共に手に入れました。 今年は5000m14分台の選手が 部員の中で5人も居て、 県予選の下馬評では、 余裕で県大会を突破するだろうと 言われていましたが 駅伝は何が起こるかわかりません。 さまざまなプレ ッシャーの中で、 7区間の選手は それぞれの持ち味を発揮して、 無事山形県予選を 1位で通過しました。 喜びにあふれる選手や一緒に練習してきた他の部員たちの笑顔を見るのは、 格別のうれしさです。 去年に引き続き、全国高校駅伝の行われる京都へ応援に行けると思うと、 シアワセな気持ちになります。

山形県高校駅伝 

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きょうは山形市の あかねが丘競技場をスタートし、 山形市郊外のルートを通る 山形県高校駅伝の 県予選(42.195Km)が 開催されました。 我ら東海大山形高校男子は、 2時間8分58秒の 山形県新記録!で 優勝ゴールを駆け抜けました。 森谷キャプテンを中心とした3年生主体のチームは、 7区間のなかで5個の区間新をマークする素晴らしいチームに成長しました。 優勝の喜びに湧くレース後すぐに、 森谷主将は大粒の涙を人知れず流していました。 その涙をカメラのファインダーから見つめたら、 優勝の喜びよりもこの駅伝に向かって、 陸上部員全員の心を引き付けてきた主将としての責任の重さを感じました。 これから年末の全国高校駅伝へ向け、 部員一人ひとりのレベルアップが更に求められます。 今回出場機会を得られなかった部員もハートを強くして、 将来のために今より更に良い結果を残せるように挑戦して!

夕焼け

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きょうは秋晴れの天気予報でしたが、 予報に反して薄曇り の一日です。 夕方4時半を過ぎると またたく間に気温は下がり、 寒い寒いと声を掛け合う姿が 見受けられます。 夕方5時ごろ、 事務所の自動ドアから見える 東の空は濃いオレンジ色に染まり、 白色の毛をまとった散歩中の犬さえ、 夕焼け色に見えます。 かすみのように薄く高い雲に 夕日が反射して、 眼に見えるすべてのものが、 たった10分間だけ深いオレンジ色の 世界に染まっていました。

EXCLUSIVE 2402

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いまから20年以上前に、 当時の価格で140万円の スピーカーEXCLUSIVE 2402を 衝動買いしてしまいました。 当時の音楽スタジオに たくさん導入されていた機種です。 このホーンは爆発的なエナジーを持ち、 トランペットやサクソフォン(サックス)の管楽器は 目の前に音が吹っ飛んで来て、 マイルスやコルトレーンが 目の前であたかも演奏しているようです。 ただ純正のウーファーを含め、 このホーンの強力なエナジーに対抗して 低域のスピードバランスを取るのは、 費用も忍耐も並大抵でないことを感じていました。 いろいろ試行錯誤しましたが、 大音量で音楽を聴くのもつらくなり、 ヤフーオクションに出品しました。 眼は老眼になり、 夕方になり暗くなってくると、 保険の申込書はメガネ無しでは書けなくなり、 耳はこのスピーカが本領発揮するための大音量に、 耐えられなくなってしまいました。 中年世代から卒業し初老になってきていますね、確実に。

40歳

勤めていた会社をやめて今の仕事を立ち上げた当初、 よく整備の仕事を手伝ってくれた銀ちゃんは40歳にして、 念願だった整備工場を建てています。 1000万以上の借り入れをして10年間で支払い完了するそうです。 その間に自身の身に最悪の結果があった場合に、 借入金を精算するための生命保険に加入したいとおっしゃり、 きょうは見積もりを持って伺いました。 間もなく完成する念願の整備工場に思いを馳せる銀ちゃんの表情は、 うれしさ一杯でヤル気に満ちています。 銀ちゃんは自分が自営業を始めてテンヤワンヤしていた頃ころ、 車検や一般整備で入庫したお客様のクルマの整備を、 嫌な顔ひとつ見せないで夜遅くまで手伝ってくれました。 銀ちゃんの念願だった自社工場完成は、 自分のことのようにうれしく感じます。

きょうは朝から雨模様です。秋の雨らしく冷たい雨で、 最近通勤で乗り始めた自転車で事務所に行くのはキビシイです。 片道4kmの通勤ですが、着く頃にはカラダがジワーッと温まり、 汗をかく一歩手前の感覚です。 朝晩は日に日に冷え込みが増し、自転車に受ける風で手先はかじかみ、 耳はジンジンしてきます。 さらに夜の田舎道は街灯も少ないため、 自転車に付属してきたライトだけでは暗くて前が良く見えません。 そんな不満もありますが、ライトをLEDの強力タイプに変更したり、 スキー用の手袋をはめてみたり、ネットで防寒用の耳当てを探したり、 自転車の不便さを楽しんでいます。

横転 寸前

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日曜日のきょうは 朝から暖かく、 日中も気温は 上がり 穏やかに 晴れた 一日です。 キノコ採りにも 行かず、 在庫している 中古車を 洗車していたら、 保険会社の ロードサービス部門から 出動依頼が 入りました。 約15km離れた米沢市口田沢の 田んぼのあぜ道で 軽トラックが脱輪し、 引き上げ作業の依頼です。 現場近くの道路から あぜ道にハンドルを切りますが、 ウインチ付の積載車が ギリギリ通れるぐらいの道幅で、 積載車もあぜ道から 脱輪しそうになるため、 ヒヤヒヤします。 現場に着いて ウインチで引き揚げしようとすると、 あぜ道から田んぼの水路に 落ちた無人の軽トラは ますます傾き、 今にも横転しそうになります。 ロードサービス会社に 状況を説明して、 クレーン付のトラックを保有する引き上げ業者にバトンタッチしました。 あぜ道には全長6mのウインチ付積載車が転回できる場所は無く、 バックでそのまま大きい道路に出ましたが、 こちらが脱輪しそうになります。 たった200mの距離を、バック運転で5分以上かかりました。 田んぼのあぜ道を甘く見ていましたが、 積載車で脱輪しなかったのはマジでラッキーでした。

ロードサービス 小国町

16日の22時30分、 保険会社のロードサービス部門から出動要請がありました。 「岐阜から新潟経由で米沢市に向かっていたトヨタVITZが、 米沢市から約55Km離れた西置賜郡小国町でガス欠になっているので、 ガソリン携行缶を持って10Lの給油をしてくれ」との依頼です。 深夜のセルフガソリンスタンドで空っぽの携行缶に給油していたら、 当番の社員の人から携行缶への給油を注意されました。 危険物取り扱いの資格を持っている人以外は、 携行缶への給油が禁じられているそうです。 スッタモンダしながらようやくガソリン約8Lを携行缶に入れて、 小国町へやや急いで向かいます。 出動依頼から75分後、 ガス欠でコンビニに駐車しているトヨタVITZ乗った、お客様の元へ着きました。 名刺を差し出して自己紹介をし、さっそく給油した後でエンジンキーをひねると、 エンジンは力強い音で目覚め、お客様もほっとした笑顔で喜んでいます。 岐阜県からの出張の途中でガス欠の災難に遭ったお客様は、 夜の底冷えに震えながらクルマに乗り込み、 急いで米沢市の宿泊先に向かうようです。 ロードサービス会社に作業完了の報告をして、 夜遅く対向車も少ない国道113号を、 警察のパトカーに注意しながら快調に飛ばします。 淡い霧の中に浮かぶ電光掲示板は、 現在の気温「プラス5度」を示していました。

積立家族傷害保険

生命保険の研修を終えてから、 中学校の同級生でお客様のN澤君宅に、 約束時間ギリギリのPM5時半に伺いました。 積立型で家族の傷害保険に加入していただきました。 毎月保険料を積み立てて60ヵ月後、 50万円の満期返れい金が手元に残ります。 60ヶ月間のトータル保険料は118000円、 家族は6人なので6で割ると、1人当たりの保険料は1日当たり65円で 缶ジュース1本の値段の半分です。 保障は家族全員とも一人当たり死亡200万円、入院2000円、通院1500円、賠償責任1000万です。 他人の物を壊したり、自転車で転んだり、飼っている犬が他人を噛んでしまったり、 突発的な傷害に対応します。 自分も2本の傷害保険に加入していますが、ここ3年間に交通事故で90000円、 前歯の1本が欠けたとき12000円、スズメバチに刺されて7000円、 息子の目のケガで17000円、合計126000円ゲットしていますから 保険料分のモトは回収しました。 付けとけば良かった特約として、携行品損害があります。 デジカメを山に持って行き転んだり落としたりで、2台パーにしています。 携行品損害特約を付けていれば、免責3000円で残りの修理代は全額保険だったのに。 これから検討しているのは、三井住友海上の火災保険で ホームピカイチゴールドタイプです。 来年の1月から約款が変更になる前に、これに長期で加入しとけば、 家に据え付けてあるボイラーやエアコンの故障、トイレや風呂の水漏れや破損、 換気システム、給湯器、 食器洗い機などの修理不可能な故障(たいてい部品が無くなっています)は すべてタダです。 約款が変更なれば、この機械類の故障や破損の保障は、 その機器類を導入した日から10年間のみとの制約が付きます。 10年でボイラーやエアコンの新品は壊れませんし、 部品もまだメーカーから供給できるので保険で直せません。 加入するならなら今年の12月までで、もちろん20年以上の長期タイプです。 モトが取れそうな気がします。

標高 1000m 大荒沢

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10月11日~12日は 晴れ時々曇りで、 最低気温は10度を 下回りました。 2日間ともAM11時から PM3時まで、 福島県との県境を流れる大荒沢に、 マイタケ探しに入りました。 大荒沢を懐に抱く山々には、 マイタケがありそうな ミズナラの 巨木が多く自生し、 マイタケ探しには もってこいの原生林です。 この秋は、 キノコは全体的にダメで マイタケも例にもれず、 ミズナラの巨木だらけの この山々でさえ、 ほとんど出ていなかったようです。 10月の中旬以降はクリタケやムキタケ、 ナメコのシーズンになります。 今年の秋は、 山々を何度も歩いた 感触からすると、 キノコはまった く期待できないようです。 標高1000mから眺めてみました。 V字の谷の、 はるかかなたに米沢市が見えます。

山形県高校駅伝

午後から山形市内の公民館において、 山形県高校駅伝に出場する 東海大山形高校男子陸上部の激励会に参加しました。 高校男子山形県代表チームのタイムは全国レベルと比較すると、 いつも下位をさまよっています。 近県の名門校、仙台育英高校や青森山田高校、 福島県のいわき総合高校、秋田県の代表高校などには、 とてもかないません。 同じ東北の高校生ですから「何で?」と思っていましたが、 激励会で山形県高校駅伝にかける意気込みを、 10人の選手が壇上でそれぞれに話す姿や言葉を見聞きして、 ちょっとだけヒントを感じました。 一年生で補欠を含めた10人のメンバーに選ばれたK井君は、 「10人の中での競争に絶対勝って、スターターの7人のメンバーに  先輩に負けずに必ず残れるように練習します」と、 真っ直ぐ前を向いて大きな声で力強く宣言しました。 一年生なのに先輩に遠慮せず、眼を開いて堂々と話します。 彼のようなココロの強さが無ければ、 駅伝で前を走る他チームの選手をとらえて、 抜き去ることは難しいのだろうと感じます。 今までの下級生にはなかった強気な宣誓、心技体の中でもココロの強さが、 スポーツにはとても大事なことなんだと思いました。 一年生のK井君のようなココロを持ったメンバーが7人そろえば、 東海大山形高校は全国レベルになるはずです。

台風18号

台風18号による雨は、10月7日から8日の昼頃まで降り続き、 河川の水量も秋の長雨が続いた時のように増えました。 米沢市は風による災害もなく、リンゴの収穫期を迎えている 果樹農家にとっても何事も無かったようです。 台風の襲来前に米作農家は急いで稲を刈り、 稲刈り後の田んぼでは、のどかな景色が広がっています。 9日のきょうの朝になって、 台風の吹き返しによるやや強い風が舞っていましたが、 昼過ぎには収まりました。 よどんだ空気を吹き飛ばしてくれた台風が去った後の山々の景色は、 子供の頃に見たその景色のように、 木々の色や山全体の色が鮮やかに映えています。

ブナハリタケ

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腐葉土豊かな ブナの森を 紅葉の始まりに 歩けば、 白く輝く白色の キノコに 出会うときが あります。 ブナの倒木に びっしり生える ブナハリタケです。 甘酸っぱい香りを周囲に振り撒き、 そっと近づくと、 香りに誘われた小さな羽虫が いっせいに飛び立ちます。 さっと茹でこぼしてから少々の油で 炒め、軽く味付けしてから マツタケご飯のように炊き込みます。 冷めたブナハリタケ炊き込みご飯を おにぎりにして、深い山々でブナの木々を 眺めながら食べると、 歯ごたえの良いこのキノコは、 より美味しく感じます。 あと10日も経てば、 深い山々は一気に紅葉の 盛りになり、クリタケや ムキタケやナメコの時期と 重なり、 ウキウキ度もアップしてきます。

車両保険

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きのうの18時30分頃、 Aさんから 携帯TELに 「交通事故に 遭ってしまい、 至急来てくれ」。 事務所から クルマで5分と かからない国道13号線の、信号機のある交差点での事故です。 赤信号で停車中の当方車に、相手車が前方不注意で追突したようです。 ポケットサイズのデジカメをズボンに突っ込み、 事故報告書やAさんの契約確認票を持って、現場に向かいます。 Aさんの車の後部バンパーとバックドアはつぶれ、 衝撃でリアフロアが縮み、バックドアはフックに絡んで開きません。 ざっと30万超の修理代のようですが、加害者が自動車保険に加入していれば、 被害車両の修理代金や代車などの賠償金支払いについては、 何の問題もありません。 また被害者であるAさんは背中や肩に違和感を覚えており、 人身事故対応も必要となっています。 じっと無言をつらぬく加害者の50代後半のオジサンは、 自動車保険に加入しておらず、俗に言う無保険車両でした。 Aさんに対する賠償金の即時回収は、ほとんど期待できません。 でも念のため全額賠償の委任状に署名してもらいました。 不幸中の幸いだったのは、 Aさんの自動車保険は車両保険をセットしていたので、 相手車無保険でもご自身のクルマの修理代と、 ケガによる休業損害や慰謝料、そして診療代はまかなえます。 自分で自分を守るため、自己防衛のために、 車両保険がセットされた自動車保険は、 つくづくチカラ強い味方です。

スズメバチ 2度目

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昨日のAM9時半、 スズメバチに 右手人差し指の 付け根を 刺されました。 ちょうど1週間前、 スズメバチに 眉間を刺され、 腫れが引いてから 3日たった ばかりなのに、 また刺されました。 今回が2度目です。 スズメバチに2回以上刺されるとショック症状で死にいたる場合もあると 聞いていたので http://www.anaphylaxis.jp/forum/allergy_bee.html 多少心配でしたが、刺された本人である自分に限っては今のところ大丈夫です。 右手の甲の部分は赤く腫れて熱を持ち、かゆみを伴っています。 痛みは刺された瞬間から6時間くらい後まで続きました。 今回刺された状況は、マイタケ採りのため日当たりと風通しの良い尾根沿いを歩き、 直径5cmの枝を右手でつかんだ瞬間に刺されました。 刺された午前9時半の山奥の気温は、 太陽は昇っているのに標高700mのその尾根は10度以下で、 そのためスズメバチが活発に動き回る状況ではなかったと思います。 スズメバチが小枝で濡れた羽を休めていた状態のときに、 こちらがその枝をつかんで振動させたため 驚いてブチッと刺してきたように思われます。 スズメバチの毒針は刺すチカラが強く、右手には軍手をはめ、 さらに甲の部分が薄い手袋を軍手の上に重ねたいたのに、 その上から千枚通しで刺したようにやられてしまいました。 なにはともあれこの程度の腫れで済んだことは、メデタシ!

マイタケ マスタケ

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10月4日の 早朝は、 霧がかかって いましたが 福島県境付近の 大荒沢に着いた 午前8時には、 秋晴れの 青空が 広がっています。 Tさんと O内さんは 谷を流れる 小さな沢を 上流側に むかって 登り、 ナラタケなどを 探しています。 自分は マイタケ狙いで 谷の両側の尾根に 登りました。 大荒沢にしては急斜面の度合いが弱い尾根を、 頂上目指してゆっくりと登ります。 標高820m付近の東向き斜面で、腐ってしまったマイタケ様に出会いました。 1週間前でしたら最高の状態だったでしょうね、 残念でしたがこれを機に、 また急斜面にチャレンジする意欲がドッと湧いてきます。 ことしはマスタケを良く見かけます。 色合いも見た目も良いキノコですが、 あまり美味しくないと評判のキノコですので写真のみ撮りました。 福島県北部とと山形県南部にまたがる飯豊山系の深山を、 きょうも6時間ほどウロウロしましたが、 食べごろのマイタケ様はいったいどこに行ったのでしょう?

濃霧につつまれた朝です。 気温は14度ぐらいでしょうか、 長袖のスエット一枚で外に出るとちょうど良いくらいで、 いつの朝より涼しくありません。 堤防から下方に見える田んぼは、黄金色に輝いています。 一面の黄金色のなかに、ポツリポツリと色抜けしている場所は、 すでに稲刈りを終えた田んぼです。 コンバインで稲刈りした後の田んぼは、味も素っ気もない風景になります。 子供の頃によく見た、稲ぐいに稲穂を掛けて天日干しする光景は、 今ではめったに見られません。 小学校からの帰り道、かかしのように立っている稲ぐいで「かくれんぼ」しましたね。 乾燥した稲藁のやわらかな香りに触れ、ホッとして気が抜けましたね。。 まもなく稲刈りは最盛期を迎え、 平地でも落葉樹は色付き、 深まる秋とともに冬の気配が忍び寄ってきます。 9月は降雨量が少なくて、山はカラカラに乾いていました。 適度な雨はキノコにとって大切です。 きょうは雨の予報ですが、 山々のキノコ達もうれしがるような雨量を期待してます。