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5月, 2012の投稿を表示しています

レッカー トラック けん引

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きょうはお昼前からひんやりした風が吹きはじめ、 それから間もなくゴロゴロとカミナリさまの音が鳴り出しました。 小雨交じりの冷たい風のなか、 2t積みトラックの落輪引き上げコールです。 落車寸前と伺っていたので、 小型と中型レッカーの2台体制で現場に着きました。 見るとケッコウ車体は傾き、右後輪は道路から浮いています。 小型レッカー車のブームを伸ばしてから、 フロント左側のけん引用フックにスリングベルトを掛けて、 ナナメ上からウインチを巻き上げると、 ズリズリ車体は持ち上がり4輪とも接地しました。 左前輪ホイールは曲がり、 タイヤはバーストしています。 その後は4トンレッカーにて、 フロント独立サスにつきタイヤ受けにセットし、 近くのお客さま指定の整備工場まで運び終えました。 後輪のシャフトが固着していていつものようにサクサク抜けず、 ハンマーでシャフトを叩いたりその他イロイロやって、やっと・・・。 ついでに汗もポタポタ・・・。

山形県 高校総体陸上 もうちょっと組

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400mに出場した柳橋くんは、惜しくも準決勝で負けました。 後半のスタミナと、レースにかける強い気持ちを持つことが課題です。 1500mの小関くんは予選敗退・・・。 ケガからの回復遅れです。 この時期のケガはイタイですね。 秋の駅伝シーズンには、笑顔の一輝くんで居ますように。 5000mの勇人くんは、ようやく先頭集団で走る意欲が見えました。 先頭集団で走れないタイプの部員で、 14分台で走った部員は誰ひとりいません。 練習からトップで走るクセを付けないと、 レースで同じようにできませんょ・・・。 荒木キャプテンは2年生のときから後輩の面倒を見ていましたね。 5000mを走り終えて、定番の泣きっ面になっている勇人くんを、 優しくなぐさめていました。 また楓くんの気持ちに答えて二人で高速レースに持ち込み、 酒田南のライバルを寄せ付けませんでした。 三年生部員は、良いキャプテンと強いサブキャプテンを選んでくれました。 ナイスだ!いいぞ!

山形県 高校総体陸上

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5月25日・山形県高校総体陸上の 400mと1500m。 お昼過ぎから小雨が降りだして気温はドンドン下がり、 防寒の上着なしではブルブルふるえるくらい肌寒くなりました。 400mでは海谷くんが自己ベストで4位・木伏くんは6位で 二人とも東北大会の切符をゲット! 1500mでは楓くんがラスト追い上げて3着。 持ち前のスタミナに加えてスピードも上がってきていますので、 ハイペースになる東北大会では、 4分を切ってフィニッシュするでしょう。 期待の一年生の佐藤くんは、 定番の切れのあるラストスパートがサクレツしませんでした。 でも予選と本番の一日2本走って、 決勝4分9秒のタイムはタイシタモンダ! 5月26日・5000mと5000mW。 有路くんは23分ソコソコで自己ベストのトップ。 洸大くんはフラフラになるくらい追い込んで自己ベスト。 只木くんも自己ベスト、みんなスゴイ! 5000mでは楓くんと荒木くんがレースを引っぱり、 3000m通過は8分45秒。 二人は3600mまで後続を引き離して並走しましたが、 そこからは楓くんが実力の差を見せつけ14分47秒で1着ゴール! 荒木くんもうれしさを爆発させ、15分フラットにてガッツポーズ・フィニッシュ! きょうはいい気分にさせてもらい、 部員のみんなに感謝します。 米沢市から往復340kmもある酒田市での大会ですが、 行って良かった・・・!

日食見物 レッカー エルフトラック

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5月21日の日食のアサは、家族そろって日食見物となりました。 じいさん・ばあさんは、 黒いフィルター入りのお面を目の前にかざして、 欠けてきた太陽をながめてしゃべっています。 日頃ほとんどしゃべらないないムスコも、 この日ばかりは日食を見て満足そうに出勤していきました。 5月24日のきょうは、 重い荷物を載せていたエルフトラックをけん引して、 お客さま指定のディーラーさんに。 荷物をふくめた重さは5トン以上です。 重いし全長は長めで気疲れします。 トラックのけん引はマダマダ初心者クラスなので、 アクスル受けのアタッチメント装着やシャフト抜きなど、 とても良い経験をしました。 〇〇火災保険会社さま←ご指名いただきまして、おしょうしなっし!

原生林 ブナ

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最高気温は毎日20℃を超えるようになり、 標高600m以上の原生林のブナのミドリは、 行くたびに濃くなっています。 ムラサキ色の混じるピンクの花びらをヒラヒラとなびかせ、 可愛らしくたたずむカタクリ・・・。 雪がとけて日当たりよく風通しの良いところに咲いている、 薄ムラサキ色の可憐なハナ・・・。 原生林の山々に、 いつも一緒に分け入る無口なトモダチ・・・。 ♀ゴールデンと♀シェパード系の雑種。 撮影は釣りのマスターで、 年間80回以上も原生林に遊ぶTさん。

ゴールデンレトリバー 笑った?

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2011.4.13日生まれのゴールデンレトリバーは、 ボール遊びが大好きです。 ゴルフボールやテニスボールを近くの土手の上から下に転がすと、 自分も転がるようなイキオイで追いかけていきます。 とくに硬式用のテニスボールがお気に入りみたいで、 ほど良い硬さと大きさで、噛みごこちが良いのでしょうか? まだ一才になったばかりです。 飽きずに何度でもボールをくわえて戻ってきます。 うれしくて笑っているように見えますが、 犬は笑わないですよねぇ・・・?

たらのめ コシアブラ

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きょうの最高気温は19℃ですごしやすく、 少し雨は降りましたがおおむね晴れの良い天気でした。 吾妻山系の標高450m~600mにかけての山々では、 先週の週末はコシアブラの新芽やたらのめ(タラの木の新芽)が盛りでした。 長い冬に耐えて、 ようやく新芽が太陽のヒカリを求めて顔を出します。 生命力にあふれるコシアブラやタラの木の新芽、 ハリギリやウコギなどの新芽を食べると、 カラダに良いような気がしてきます。 5月14日は酒田市に行きましたが、 途中の月山道でブナの新緑に出会いました。 実際は写真より、もっともっと美しくまぶしい黄緑色に輝くブナの新緑! ワオーッ!

レッカー 田んぼに着地と横だおし

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きのうは暑くもなく寒くもなく、 気持ちいい風の吹くさわやかな一日でした。 ちょうど新緑の季節で、 アオゾラと黄緑色のコントラストはスゴすぎます。 この美しい野山の景色に見とれていたのか?どうかですが、 田んぼに落ちてしまっています。 やじ馬の近所のばあちゃんは、 いい味出してますネ! クレーンでガードレール越しに吊あげました。 このあと帰ってまもなく、 事故多発地帯で横転したクルマのレッカーQQコールです。 下になっている運転席側の前後ロアーアームにフックをかけ、 クレーンで吊ると助手席側のタイヤは、うまくのり面に当たります。 それからクレーンブームを縮めると、 のり面にあった前後タイヤはスルッと路面に下りてきて、 クルマは4輪とも接地しました。 きょうは午後イチの自動車専用道路でのタイヤ外れから始まり、 その後はクレーン作業2件。 トラブルなく終わって午前さま・・。

ゴールデンレトリバー 泳ぎは得意

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きのうは春先にもどったような寒さです。 山菜採りに入った標高500mぐらいの山のなかではたぶん5℃ぐらいで、 濡れた軍手に風が当たると痛くなるくらいの冷たさです。 高い山々での急な気候の変化で体温を奪われ、 死んでしまう遭難記事にうなずいてしまいます。 一才になったばかりのゴールデンレトリバーは、 凍るような雪どけ水にジャブジャブ入って大喜びです。 山菜のウルイやゼンマイは食べ頃になっていました。 山々の新芽のミドリ色は、 木の種類によってビミョーに違いますが、 眩しいくらいの鮮やかさは、 この時期だけのモノです。

レッカー 車庫に刺さった?

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きのうときょうは最高気温が15℃と肌寒く、 また冬用のジャンバーを押入れから出したり引っ込めたりしています。 去年の11月から焚いている薪ストーブは、 この寒さで朝から晩まで火を入れています。 レッカーQQコールは冬と比べたら半分以下の入電です。 でも冬は雪で滑るのでノロノロ運転なのに、 いまは皆さんビュンビュンと飛ばすためクルマの破損は大きめになり、 レッカー作業もクレーンを使ったりして、 大げさになる案件が増えてきます。 朝の通勤のとき、 T字路でドッカン・・・。 アクセルとブレーキを間違えて?車庫にドッカン・・・。 ドアが車庫の外壁に刺さって前に出ません。 フロントをジャッキで浮かして、斜め前からウインチで引っぱりました。 バキバキッ!っとケッコウな音とともに脱出です。 思いのほかロングな作業時間でした。 冬の作業はスリップ事故や脱輪が主役ですが、 雪が消えると「どうしたらこうなるの?」不思議な案件も増えてきますね。

山形県高校総体 村山地区予選 カミナリさまで中断

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あさは気持ちよく晴れて気温はグングンあがり、 応援するにはちょうど良い陽気だったのですが、 AM11時ころからなまぬる~い風が吹いてソラはいっぺんに曇り、 昼前にはカミナリさまがピカッ~ゴロゴロとやってきました。 つよい西風と雷雨と雷鳴で、 競技は途中で打ち切りとなり、 月曜日の5月7日に残りの種目をすることになったようです。 きょうは男子800mのみです。 海谷くんは1分55秒でチョッとくやしそうでした。 木伏くんは1分56秒で好調をキープ。 柳橋くんは自己新か? 一年生からスピード豊かでヤル気のある中距離ランナーが数人出たら、 ことしの400mx4人のマイルリレーは インターハイも夢ではないんですが・・・。

山形県高校総体 地区予選 一日目

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サクラの花びらはすっかり散ってしまい、 若草色やキミドリ色の新芽がまぶしくなってきました。  きょうは風がやや強く肌寒いコンディションのなか、 あかねヶ丘陸上競技場で村山・最北地区の高校総体予選が行われました。 東海大山形高男子陸上部のエントリー選手たちは、 ほぼ全員が県大会の出場切符を手にしました。 そのなかでも注目していた一年生の佐藤クンは、 きょうも期待を裏切ることなく1500mを4分9秒でフィニッシュしました。 彼のスゴイところは、 競り合いになったら切れ味するどい末足を爆発させ、 並んだら負けないコトです。 この才能はとても得がたいモノで、タイムどうこうなんてレベルではありません。 ますます県大会の1500mは楽しみになってきました。 400mに出場した海谷クンは50秒を切れずに悔しい顔! みんなマイニチ走ることに情熱をそそいで努力しているから、 にじみ出る表情ですね。

東海大山形 通信陸上 あかねヶ丘

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4月末ごろの初夏みたいな暑さがウソのように、 山形市のあかねヶ丘陸上競技場は涼しく、 中・長距離の選手は良いコンディションのなかで走りました。 1500mでは多田くんが星川くんをラスト80mで振り切り、 うれしい優勝です。 多田くんはラストスパートの切れもマアマアですが、 競ったときの気持ちの強さがあります。 気の早いハナシですが、 秋の駅伝メンバー選考に向けておおきなアピールになりました。 この前の縦断駅伝ではマッタク見せ場がなかった江口くんですが、 きょうの1500mでは初めから先頭で引っぱり、 チカラのあるところを見せて4分9秒台の一位フィニッシュです。 入部したての蜂屋くんは、 自己ベストの4分9秒台で走りました。 この時期の一年生の記録として、 とてもリッパなタイムです。 順調に伸びていけば、 秋の駅伝でのカツヤクを期待できます。 明日からは山形県高校総体の地区予選です。 一年生の佐藤くんがいつもの快走で、 マタマタ驚かせてくれるでしょうか?→そうなってほしいッ!

レッカー 湿地からクレーンで脱出

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4月28日から初夏のように暑くなり、 満開のサクラはきのうから散りはじめています。 きょうは南東のやや強い風が吹き、 サクラの花びらは風に乗ってどこかへ飛んでいきます。 AM10時ごろ、 自動車専用道路の工事現場ちかくの湿地にクルマが落ちたそうで、 その引き上げQQコールの入電です。 落ちていたトコロは湿地でドロドロ、 長靴はズブズブと沈みます。 フロントタイヤはドロのなかに埋まっています。 こんな状態でウインチは使えないので、 クレーンでフロントを吊上げてヨイッショっとブームを回転させ、 地上に着地しました。 ウインチ作業のほうが安全で確実ですが、 今回はクレーンを使わないとダメな現場でした。 チョッと前のQQコールでは、 田んぼのあぜ道から脱輪。 雪が融けて間もないため、 あぜ道はフニャフニャです。 そのうえレッカー車が通るには狭すぎます。 そこで県道?からウインチ作業をします。 道路から40mくらい離れたところまでワイヤーを継ぎ、 ハンドルを左に切ってラッシングベルトで固定、 それからゆっくりウインチを巻きます。 ボディーに傷もつかず、 お客様もホッとしていました。