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6月, 2019の投稿を表示しています

レッカー 関係者の集まり多い6月

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先日は渋谷区の某ホテルで、 ロードサービス手配会社主催の集まりがありました。 全国の約650社に案内を出されたようですが、 集まったレッカー業者は約490社です。 自分はトイレが近いため後ろ側の席に座ったのですが、 眼が悪いのと相まって前方のパネルに映し出された文字は、 遠すぎて見えませんでした。 参加することに意義がある会議ですので、 こんなもんでも良しとしてしまいます。 レッカー会社アルアルなのですが、 こんなときに限って案件が集中することも多いです。 ↓ 大型の脱輪作業で人手を取られているときに、 大型のスペア交換とおいしい中型トラックの脱輪案件もダブってしまい、 うまく立ち回れず行けなかったようです。 せっかく仕事を回していただいたのに、 申し訳ありません。 さっそくこんな時の対応マニュアルを作って、 他の営業所から人員を追加するなどの 体制作りを計画しました。 うまくいくかどうかは別にして。 いままでの会議ではお客さま満足度の向上や お客さまからのクレーム防止対応などが 中心となる話でしたが、 自動ブレーキなどの先進安全技術の普及や、 事故や故障時に位置情報や状況を いち早く通報するコネクテッドカーの話題が中心でした。 いよいよレッカー業界にも、 想像以上の嵐が吹き荒れる予感ありますが、 よくわからないので前に進むだけです。

レッカー 東北道は危険がいっぱい

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きょうは修平くんのブログです。 先日対応した東北道本線上の単独事故です。 アシスタンス会社のオペレーターさんより、 フロント損傷でタイヤとボディー干渉ありと伺い、 レッカー車で向かうか積載車にするか迷いました。 レッカー車だと4WDや後輪駆動車は補助輪のドーリーを 装着するときに、 走行車線側での作業となるため命の危険があります。 お客さまに状況を確認するため電話しても 話し中?なのか連絡つかないため、 レッカー車で向かいました。 ラッキーなことに前輪駆動車だったので ホッとしましたが、 事故でバーストしているタイヤが なぜが助手席側でなくて運転席側でした。 たぶん中央分離帯に当たったんでしょうね。 東北道では安全のため増員増車で対応しますが、 たまたま他スタッフは作業中だったので、 心細い思いをしながら作業しました。 作業中なのを見ていただいているほとんどのドライバーさんは、 追い越し車線側にズレてくださるのですが、 なかには作業している我々の1m横を70㎞/h以上の スピードでかすめていくクルマも少なからずあります。 Nexcoの安全パトロールの方々が車線規制を含む 安全対策をしてくださるのには、 感謝の念しかありません。 From修平 さて、荷満載の大型4軸低床車です。 大型車一台分の道路から現場に入るT字路で、 ハンドル操作のチョッとしたミスでのトラブルです。 左2軸すべてが落輪してRバンパーやデフは接地しています。 クレーンで吊り上げるには荷満載でフレームが捻じれてしまう? 危険性があります。 結果としてのクレームはすべてレッカー会社の責任となるため、 まずこのまま荷を積んだ状態でのウインチ作業を選択しました。 雄大スタッフの指示に従って、自分は作業補助です。 荷満載で引き出しするスペースは狭く限られていて、 その上レッカー車がやっと通れる道幅で最適な配置など 出来るはずもない悪条件下でしたので、 半信半疑以下で作業を手伝いました。 でもそれは心配しないでよい事を アレコレ心配していたのと同じ。 雄大くんの現場状況を見抜く能力は、 ピカイチに思えまし

レッカー 牛

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きょうは雄大くんのブログです。 先日の案件ですが、 中型トラックのスペア交換を行いました。 トラックのバースト案件はよくあることなのですが、 今回はなんとウシさんが満載です。 現場に到着し確認したところ Rタイヤの内側がバーストし、 フェンダーも曲がっていました。 ジャッキを使って車体を持ち上げたのですが、 ウシさんたちは大人しくしている?ワケないです。 ウシさんたちにせかされながらの作業となりました。 この後はご想像のとおり食用として・・・。  そう考えると作業中に暴れたり、 切なく鳴き続けたのも納得できる気がしました。 From 雄大

レッカー 神戸

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神戸に行ったのは、40年ぐらい前に一回だけです。 6月19日は某保険会社のロードサービスを受け持っている会社の 全国的な集会への参加のため、 東北の山形県から新幹線を乗り継いで 関西弁の街へ。 新幹線の新神戸駅から地下鉄に乗り継いで 三ノ宮駅に着くまでのあいだ、 テレビで芸人さんたちがしゃべっている関西弁より コテコテに感じるイントネーションでの会話を、 とても新鮮に感じました。 少しだけの滞在でしたが 親切な駅員さんの対応にも触れて、 神戸の関西弁は優し気に聞こえました。 全国から約240社のレッカー代表の方々が、 海辺にドカーンと建っている神戸のホテルオークラへ。 表彰式では栃木県でご活躍されている、 社長さんが全国NO1の表彰を受けられました。 また業界でいちばん多い出動件数だと思いますが、 大阪と神戸に多数の拠点を持つ あかつきレッカーの吉岡社長が、 乾杯の挨拶をされていました。 太く良く通る声でジョークを交えた短い乾杯の音頭は、 さすが大社長の貫禄十分でした。 ↓ 4軸クレーン付きの故障です。 アウトリガーで前を上げられるので、ラクラクです。 ↓ 東北道にて、 たまにしかない単独事故案件。 ↓ こちらも東北道です、 追突してしまいました。 自動ブレーキなら回避できた正面追突です。 5年後には想像もできないくらい 衝突回避装置が発達するでしょうから、 レッカーは右肩下がりになるようです。 でも先のことなんか考えても、 自分のアタマのレベルではどうにもなりませんから ヤルだけです。

レッカー 中国製

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きょうは学くんのブログです。 先日は新型の日野レンジャーをけん引しました。 当店の受け持ち地域の山形県南部ではトラックの物流は少ないため、 新型の故障搬送はしばらくする事はないかと思って いたので、 かなり意外でした。 間近で新型に触れたのですが相当格好良いですね。 内装は商用車とは思えないくらい凝った造りで安っぽさもなく、 外装も今風の洒落たデザイン。 運送ドライバーさん達はその車にいる時間が長い分、 乗ってて気分のいい車造りをしているのでしょうか? 自動ブレーキ等の安全機能や無人のトラックの隊列走行など、 今後ど んどんドライバーの負担を軽減する研究が進んでるようで、 物流の安 定に期待が持てますね、 レッカーQQコールは減りますけど。 From学 2か月前に行った中国のレッカー制作会社では、 使いやすそうな積載車が。 ↓ ワイドなスライドボデーですが全長は短く、 格納されたRゲートは油圧で伸縮します。 超大型の旋回式ウインチブームです。 何でも引き上げる能力ありそうですが、 考えなしに巻き続けたら 相手トラブル車は千切れるんじゃないでしょうか?  ↓ 日本向けの小型旋回式ブームです。 ↓ 日本のお線香より太くて長い! 佛山市にて。  ↓ 眼下に広がるのは佛山市?広州市?  ↓ コンプラなんて「くそくらえ」の広州は、 魅力的なトコロでした。

レッカー これまた狭い所で・・・。

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東北地方南部はカラ梅雨気味です。 暑くなると気温は30℃くらいになり、 汗だくの作業となる真夏の日々は すぐそこまで来ています。 一台積の積載車を増車したいのですが、 第一希望の花見台のフラットタイプは約18か月待ちです。 それまで当社のレッカー業が順調かどうかは 神さまのお告げが無い限りわからないので、 ロングな納期はイマイチ盛り上がりません。 アオリレスか開閉式アオリ、 Rゲートは油圧式でボデーはフルフラット、 できればRゲートの支柱は面倒な着脱式でないほうが良いのですが、 そうなると極東のZEROⅡなんですが・・・。 現在使用しているタダノのS-RIDEと極東フラトップを比べると 動きの好みはフラトップ、 ホデ―下部の防錆はフラトップ、 導板の頑丈さと鳥居の造りの良さはタダノ、 ボデー全体の評価ではタダノです。 S-RIDEの油圧ゲート/アオリレス/着脱式でなく埋込支柱OKならば。 ↓ 開閉式のアオリは融雪剤による錆の問題はどうなんでしょう? ↓ こんな道路幅でアブラ満載なら上がりません。 別の空ローリー車にアブラ移動させてから 引上げです。  ↓ 大型バスを各種レッカー装置でレッキング。 タダノのOC、WW製ブーメランアーム、 センチェリー製ローライダーに中国製など。  エアー供給やアタッチメントの説明、 バスの種類による受け場所などは http://www.hoshi-j.co.jp/pc/repair.html 星先生に教えていただきました。 「ボクは教えるだけで何にもなんね~」とぼやきながらも、 深い知識と豊富な経験から的確な教えをいただきました。 ありがとうございます。

レッカー 中型バス

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日野の中型7mバスの故障搬送です。 アクスル受けなら簡単だったのですが、 大型空いてなかったためFⅢT中型レッカーで出動です。 リーフを爪で受けましたが、 助手席側のクリアランス少なくてパネルを外してレッキング。 慣れない作業でしたが 迎えのバスが到着するまで1時間ぐらいの余裕有ったので、 落ち着いて作業出来てラッキーです。 この日のお昼過ぎまではヒマを持て余していたのに、 夕方から22時くらいまで右方上がりに忙しくなって、 人手不足も重なり ご依頼いただいたのに出動できず、 ご迷惑おかけし申し訳ありません。  ↓ 折れた電柱を仮固定して電線を移動させる作業待ちで、 いったん現場を離れてから再出動しました。 さいわいにも軽傷だったそうです。 このところ日中ヒマなのに夕方からビジーになり、 効率悪くなっています。

レッカー 梅雨入り

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東北地方南部は、きのうから梅雨入り。 気温はグッと下がって、半袖ではカゼ引きます。 夏のような暑さが続いてカラダは慣れてしまい、 最高気温30℃から22℃以下に急落した気温差に、 きょうは寒さを感じます。 ↓ 暑くなるとボォ~としてしまいます。 ↓ 最近ですが、 組んだままのバスアタッチメントを レッカー車の荷台に載せるためのステーを作っていただきました。 http://www.hoshi-j.co.jp/pc/repair.html   すこし前にはエアーラインの改良/施工を。 ↓ さっそくブレーキ解除でバッチリです。 星社長の会社では大型車の整備/鈑金から ラフタークレーンでのさまざまな業務、 そしてレッカー作業もバンバンです。 なのでレッカー作業をしやすいような改良技術も高く、 完成後の満足度は高いです。  梅雨らしく、 朝から絶え間なくシトシト降り続いてます。

レッカー これはこれは・・・

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6月4日は朝から日差しが真夏です。 まだ蒸し暑くないため汗ダラダラにはなりませんが、 米沢市の気温は30℃を少し超える予想です。 さて先月末頃のレッカーQQコールでトラブル場所に向かいましたが、 先発した学店長から 脱輪しているトラックが見当たらないとの報告。 その辺りはキノコ採りで何回か行ったことがあるので、 マダマダ山道を登ったところだろうとは思っていましたが、 まさかここまでとは想像以上です。 荷満載の大型トラックは Rダブルタイヤの外側を何度も谷側に外しながら、 よくぞここまで。 下見を含めて2日間の作業です。 ↓ 3㌧ぐらいの量ベニヤ板を人足5名で手下ろし後、 13㌧ミニラフターと4㌧レッカー車の小型クレーンで トラックから下ろす作業は、 やぶ蚊のジャマも入ってナカナカ進みません。 ドライバーさんの上司である運行管理者さんにも、 現場作業を手伝っていただきました。 当日の引き上げ作業も終わってコンビニで一服しているときに、 「こんなヤバイところには、軽自動車でも来たくない」と おっしゃっていましたが、 間違いなくこの現場に来ない限り 実感できなかったでしょう。