アイコ(ミヤマイラクサ)




午後から中津川の広河原地区に広がる奥深い山々の中へ、
山菜採りに行きました。

ここ4日間続いた雨で、標高600m~700mにあった残雪は融けてなくなり、
山菜は一気に伸びて、食べごろをやや過ぎています。

ヤマウドは背丈が1m以上になって、中心の茎は棒のように硬くなっています。
そのため新芽の柔らかな部分だけを摘んで塩漬けにします。

きょうの採り場はあまり人の入らないところだったので、
ヤマウドは多く生えています。
来年も収穫できるように、先っぽの柔らかな部分だけ摘んでその帰り道、
近くの塩卸商から並塩20kg(たったの1130円)を仕入れ、
自宅に戻って木の桶に約10kgのヤマウドを漬けました。

ついでに採ってきたアイコ(ミヤマイラクサ)を古新聞紙に包み、
PM18:30に訪問の約束をしたO野さん宅に伺いました。
料理上手なO野さんのおばあちゃんは、
さっそくアイコを茹でてオヒタシにします。
O野さんは「中津川産のアイコは甘くて美味しい」と言ってくださいました。
うれしいですね!

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