まぬけなレッカー
ことしはじめて、
山菜採りのホームグランドになっている飯豊町中津川部落に
やって来ました。
遠くに見える飯豊山は、
マダマダ多くの雪を抱いています。
山々は新芽と新緑にあふれています。
あまりに緑の色彩が折り重ねあうように美しく、
自家用パジェロの運転は、走っている林道を見るのではなく、
ブナやナラ・ヤナギ、トチ・カエデなど新芽の愛らしさと美しさに魅了され、
まるっきりよそ見運転になっていました。
「ガガガァーッ」と衝撃があり、
気づいたらこの有様です。
深い山々の中ですから、
当然ケータイはなんの役にも立ちません。
5kmぐらい林道をトボトボ下ったら、
ケータイがたまたま通じる地点があり、
整備担当の星さんに連絡取れました。
ウインチ付きのレッカー作業用車に乗った星さんを待つこと1時間チョッと、
作業はたったの5分でようやく林道脇の溝から脱出できました。
山菜採りはマタあした、リベンジです。
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