陸羽西線
米沢駅から2時間余りで霧でどんよりとした新庄駅に着く。
買取車両の引き取りは、陸羽西線で終点の酒田駅まで約一時間の道のりになる。
始発駅の新庄を後にして鈍行列車は、
グワァーンと勇ましいエンジン音を車内に響かせ動き出す。
今ではめずらしいディーゼル車。
戸沢村の古口駅、庄内町の狩川と最上川と山々の景色を楽しみ、
数個のトンネルをくぐると夏場の強風「清川だし」で知られる、
清川駅を通る。
この風を生かし怪獣のようにデカイ発電用の風車は、
白い羽を伸ばし、ゆるゆると回っていた。
ここから霧も晴れ青空となり、軒下の洗濯物もバタバタと風に泳いでいる。
山々に囲まれた景色から先々まで見渡せる庄内平野となり、
遠くに残雪を抱く鳥海山が姿を現した。
間もなく終点の酒田駅、楽しかった鈍行列車でのミニ旅。
買取車両の引き取りは、陸羽西線で終点の酒田駅まで約一時間の道のりになる。
始発駅の新庄を後にして鈍行列車は、
グワァーンと勇ましいエンジン音を車内に響かせ動き出す。
今ではめずらしいディーゼル車。
戸沢村の古口駅、庄内町の狩川と最上川と山々の景色を楽しみ、
数個のトンネルをくぐると夏場の強風「清川だし」で知られる、
清川駅を通る。
この風を生かし怪獣のようにデカイ発電用の風車は、
白い羽を伸ばし、ゆるゆると回っていた。
ここから霧も晴れ青空となり、軒下の洗濯物もバタバタと風に泳いでいる。
山々に囲まれた景色から先々まで見渡せる庄内平野となり、
遠くに残雪を抱く鳥海山が姿を現した。
間もなく終点の酒田駅、楽しかった鈍行列車でのミニ旅。
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