春の長距離記録海

6月4日の土曜日は、
天童市のNDスタジアムにて、長距離記録会が行われました。
東海大山形高校男子陸上部では、
長距離部員の新一年生がレース初デビューです。

まだあどけない顔としぐさはウイウイしいですが、
走ることの喜びを全身で表現しています。

2年生では、佐々木くんと有麻くんが
自己ベストを更新しました。
有麻くんは、昨年末の平成国際大記録会でのタイムを
大幅に上回りました。
体型もスッキリしてきましたね。
佐々木君は5000m初レースで16分を切り、
見事なレースで声援に応えました。
シェイプアップしたカラダに加え、
この日一番のアップ時の集中力をレースに重ねました。
多田くんは長いケガを乗り越え、
5000m初レース?で16分ひとケタで走りました。
3人とも日々の練習に謙虚に取り組んだ結果で、
特に「こころ」の強さを感じます。



あきらめない強い気持ちを持って練習に励んだ部員を、
神様は見ているような気がします。

大会後はスタジアムの会議室で、
「長距離選手の貧血予防と、適切な食事」について、
食育指導士の沼沢靖さんの講演がありました。
部員の父兄の方々は、興味を持って聞かれていました。

数名のお母さんは、「子供たちにもぜひ聞かせたい!」と
おっしゃていました。


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