高校新人陸上 村山地区予選 二日目

新人戦2日目のきょうは、ときおり涼しい風が吹いています。
太陽は雲にかくれ、きのうの蒸し暑さはありません。

800mでは山形南高の遠藤くんと競り合った優樹くんですが、
ラスト20mで振り切られてしまいました。
入学当時より「キレ」がなくなっているように見えますが・・・。
ラストまで競り合えるスタミナさえあれば、
持ち前のロングスパートも生かせると思います。

ところで優樹くんは名コーチとしての顔を持っています。
新一年生の中距離ブロック4人は、
優樹コーチの下で大きく成長するはずです。


5000m競歩では、辰哉くんが自己新記録で一位フィニッシュ!です。
リズムもテンポも良く、マダマダ記録は伸びるでしょう。

一年生のクマちゃんと翼くんは競歩ブロックで初レースです。
これからもドンドン歩いて記録を伸ばしてください。


5000mでは、予想通り森くんが一位フィニッシュです。
初めての5000mで15分7秒のタイムはナイスです。
大きなストライドでアフリカ系選手のようなバネのある走りです。

いままで見てきた山形県内の高校生では、
1500mで山形県高校記録を持つ齋藤真也くん、
5000mと10000mの県記録を持つ竹内竜真くんに匹敵する素質を持っています。

12月頃の記録会では14分20秒台前半で走りそうなレベルで、
その瞬間を共有できそうなシアワセを感じています。

当時は仙台育英高2年生で、
ことし青山学院大に入学した一色選手の走りを
長井市で行われた東北高校駅伝で見ましたが、
5000m14分00秒のベストを持つ一色さんの
力強くリズミカルな走りを思い出しました。

森くんと3年間過ごせる新一年生は、とても良い練習環境なんですよ!

ずうっとレースを引っ張った2年生のハッチーくんは4000mから離されましたが、
ズルズルと落ちてしまうことなく4秒遅れの15分11秒の2位です。
並みの選手なら決まってズルズル後退しますが、
ハッチーくんは「素晴らしい粘りを持つランナー」であることを証明しました。




マイルリレーでは一年生の荒木くんと黒田くんが活躍しました。
こんなに気合の入った表情で走っていたんですネ・・・。
中距離に転向して良かったナァ。

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