昭和のおもちゃ 幻灯機

きょうは当店の星さんが担当のブログです。


まだテレビが世に出ていない昭和20年代のころ、
娯楽の中心は映画でした。
わたしの住む高畠町にも2軒の映画館があって、
とてもにぎわっていたそうです。

当時、映画とまではいきませんが、
フィルムに光を当ててレンズで拡大すし、
スクリーンに映し出す幻灯機なるモノがありました。


このフィルム一本は物語になっていて、
ツマミを回してコマを送ると
ストーリーが展開します。


静止画ですが
それゆえに物語を想像する楽しみがあったそうです。



現代のモノには、そういった想像をかき立てる部分がなくなったと思うのは、
私(星)だけでしょうか?

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