懇親会
村山地区国体予選の後に、
田宮監督や慎二先生のお話の後、
庄司コーチのお話しがあり、
「東海大山形陸上部の練習は、
監督やコーチからの強い指示による
やらせる練習でなく、自分のことは
自分でする自立心を持たせる
練習方針であり、社会に出て
自分で考えて行動する基礎を
作り上げたいと思って指導しています」との
素晴らしい挨拶をいただきました。
常日頃はユーモヤやジョークしか
言わない庄司コーチですが、
田宮監督から信頼の厚いその
人柄を垣間見ました。
竹内<父母の会副会長>さんからの
「せっかくの機会だから、日頃話すチャンスの少ない
田宮監督や慎二先生、
庄司コーチと父兄のあいだで話ができるように、
先生方を各テーブルに」とナイスなご提案で、
ご父兄の方々も先生方と和気あいあいと
お話しされていました。
秀人クンのお父さんは熱い人で、
きょうのレース結果を子供以上に
悔しがり、
杯を干すピッチは余計に上がっています。
この熱さが秀人君の粘りのある走りに
つながっているんだと妙に納得しました。
さてこれからはトラックシーズンも終盤で、
いよいよ駅伝モードです。
努力は報われないことが
あたりまえに多いですが、
まったく無駄な努力はありません。
生徒さんたちのレースから、
仕事に対する甘さを
教えられる事もあります。
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