石油発動機 昭和20年~40年代

溶接から塗装、
エンジンオーバーホール
まで
すべてをこなす
当店の星さんの
コレクションから。


現代のエンジンのように、
吸排気バルブは
それぞれの
プッシュロッドで駆動され、
中速回転タイプに
進化しました。
燃料供給は
キャブレターの
フロートバルブ工作精度
の低さから、
相変わらず機関下部
の燃料タンクより、
燃料を吸い上げる方式を継承しています。





機関の信頼性が
向上してきた
昭和30年代は、
機体に
巻き込まれないように
密閉型となりました。








石油発動機より、
信頼性と取り扱いの
容易な
ヤンマーディーゼル
エンジン発動機の
登場により、
国内に100社あった
石油発動機
エンジンメーカーの
ほとんどは、
駆逐されました。

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