農業用 石油発動機
まだガソリン類がとても高価だった昭和20年代、
農業用機械(脱穀機など)の動力源となったのが、
この石油発動機です。
当店の星さんは、
昭和初期の香りのする発動機が大好きで、
自身で整備して動作するように修理した発動機を、
自宅に11台も保管しています。
画像は久保田鉄工製(現在のクボタ)、2.5馬力の中速タイプ
AHC型です。
当時高価だったガソリンを始動時に用い、
エンジンが機嫌よく目覚めたら灯油運転に切り替えます。
そこで発動機を荷車に載せて村中の農家を訪問し、
農業用機械(脱穀機など)の動力源となったのが、
この石油発動機です。
当店の星さんは、
昭和初期の香りのする発動機が大好きで、
自身で整備して動作するように修理した発動機を、
自宅に11台も保管しています。
画像は久保田鉄工製(現在のクボタ)、2.5馬力の中速タイプ
AHC型です。
当時高価だったガソリンを始動時に用い、
エンジンが機嫌よく目覚めたら灯油運転に切り替えます。
発動機は原動機ですので、
出力用のプーリーにベルトを掛け、
農機具(主に脱穀機)を回します。
脱穀機は村に何台かありましたが、
これを駆動する発動機は高価でしたので、
村にはほとんどありません。
そこで発動機を荷車に載せて村中の農家を訪問し、
脱穀機などの作業機械を回してあげる、
コメント