ぬらめき





11月4日の早朝に、
飯豊山系の
原生林にある
ナラの立ち枯れ木に
残してあった
ナメコを
採りに
行きました。






薄手のズボンと
長袖シャツ一枚に、
ペラペラの

ウインドブレーカーを
羽織っただけの
軽装です。
氷点下になった
奥深い山々で
こんな服装は、
不謹慎そのもので、
寒さでカラダが
ガチガチになります。


雪や氷で
濡れて滑りやすい
小枝や細木をつかんで
斜面を登ると、
手袋はすぐ濡れて冷たくなり、手先はシビレて痛くなってきます。
標高の高い山々では夏の時期でさえ凍死することもあるようですが、
きょうは初冬の原生林で、その事を身を持って感じました。
晩秋や初冬の深山に出かけるときはリュックサックが重くなるのはガマンして、
上下とも防寒と防水能力の高いレインウエアと、手足やカラダを温めるホッカイロなどは、
身を守るための必需品として持っていかないとダメだと思いました。



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