第45回 東北高等学校駅伝























穏やかに晴れた
好コンディションの中で
第45回東北高等学校駅伝は、
11月5日に山形県南部に位置する
長井市の公認コースで
開催されました。





男子は東北各県の
28チームが出場し、
全国高校駅伝出場への
残りわずかの
切符を賭けて、
スタートしました。


青森県の青森山田高校は、
超高校級の
田村優宝選手と、
留学生のマイケル ギチンジ選手の
桁違いの走力で、
2時間6分台の好記録で
優勝しました。
マイケル ギチンジ選手は全身バネのような走りで、






カンガルーやウサギのように
ピョンピョン飛び跳ね、
大きなストライドと
速いピッチでデジカメを
構えられないくらいの
猛スピードで駆け抜けます。
それに加えてしなやかに路面を
とらえて走るため、
走る姿は美しいの一言です。

日本勢がアフリカ勢との
タイム差を縮めるには、
どんどん国際結婚が進んで
混血のランナーが出てこない限り
キビシイのではと、
シロート眼には写ります。
我ら東海大山形校は地方大会と2人を入替え、
エース級の村山君を欠く布陣でしたが 、
見事4位でフィニッシュしました。一年生の國井君も物怖じせずに
好タイムで走りきりました。
全国でも優勝経験の有るS高校は、この大会で全国切符をゲットしました。
米沢市内の中学出身でS高校レギュラーメンバーの横山君と伊藤君は、
区間2位と3位の快走で、中学時代から応援していた自分もうれしさ倍増です。
残念だったのは、S高校の若い監督さんが終始見せていた横柄な態度です。
選手達が直立不動で監督さんに
うれしい報告(全国高校駅伝出場権ゲット)しているのにかかわらず、
その監督さんは椅子に腰掛けたまま、
脚を組んでふんぞり返ったままサングラスも取らずに、
深々とおじぎする自校の各選手と握手していました。
尊厳を示しているつもりなんでしょうけど、
精一杯走った選手達に対する思いやりや優しさは、
爪のアカほども感じませんでした。

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